イギリスで出会った鳥たち・・・オウギアイサ、ホンケワタガモ

イギリスシリーズの続きで、今日はロンドン市内の公園で出会ったオウギアイサとホンケワタガモをご紹介します。

最初はロンドン市内のリージェントパークで出会ったオウギアイサです。

オウギアイサ(Hooded merganser)はアメリカ北西部とカナダ南部から北アメリカ北東部で繁殖。冬季はカリフォルニア西部やアメリカ南部に渡り越冬しますが、アメリカ北西部に生息するものの中には越夏する個体もいるようです。日本では迷鳥として1997年に北海道でオス1羽の記録があるのみです。そんなオウギアイサですが、イギリスでは世界各地の野鳥を移入しており、このオウギアイサについても移入したものと思われます。

広い池で泳いでいたオウギアイサのオス。名前の由来ともなった扇のように後ろに膨らんだ頭部と大きな白斑が特徴的です。

オウギアイサ2

オウギアイサ3

オウギアイサ1

こちらはその近くで休んでいた地味なメス。橙黄色の嘴は上部と先端が黒く、頭部の膨らみはオスに比べるとかなり小さいです。

オウギアイサ10

オウギアイサ11

次はロンドンのウェットランドセンターで出会ったホンケワタガモです。

ホンケワタガモ(Common eider)は北シベリア沿岸(カムチャツカ半島を除く)、アリューシャン列島、アラスカ沿岸、カナダ沿岸、グリーンランド沿岸、ラップランドで繁殖し、冬期は、アラスカ湾、北海沿岸、カムチャツカ半島南西部などに渡り越冬。日本では迷鳥として、1971年に北海道で観察例があるのみです。ということで、イギリスは自然分布域ではありますが、今回、目にしたのはロンドン・ウェットランドセンターであり、飼育個体と思われます。

ロンドン・ウェットランドセンターに居たホンケワタガモのメス。メスは全体に暗褐色で嘴は灰色、脇の暗褐色斑は横斑状になっています。

ホンケワタガモ2

横から見ると頭から嘴にかけてが直線的であり、独特の雰囲気を醸し出しています。

ホンケワタガモ1

ホンケワタガモ4

ホンケワタガモ5

ホンケワタガモ3

今日はロンドン市内の公園で出会ったオウギアイサとホンケワタガモをご紹介しましたが、オウギアイサについては先日訪れたカナダ・バンクーバーでも目にしましたが、ホンケワタガモについては初めてであり、飼育個体とはいえちょっと嬉しい出会いとなりました。今度はぜひ自然分布の個体に出会いたいものです・・・



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