こちらも多かったフルマカモメ 

昨日の続きで、今日も往復の航路で何度も目にしたフルマカモメをご紹介します。

フルマカモメ(Northern fulmar)は北大西洋、北太平洋、北極海の島々や海岸で繁殖し、冬季には南下して越冬。日本では、本州中部以北から北海道の太平洋側沖合でほぼ一年中見られ、特に夏の方が多く観察されています。なお、フルマカモメはミズナギドリ科の鳥ですが、和名のように見た目にもカモメによく似た体形をしています。

フルマカモメは羽衣の変化が多様で、淡色型と暗色型、そしてその中間的な色合いや全身が白いものまでありますが、日本では暗色型が多く見られるようです。今回の航路でもやはり暗色型がほとんどでしたが、そんな中、淡色型も2度程姿を見せてくれました。

こちらは淡色型のフルマカモメ。頭部から体下面が白く、背や翼、尾は青灰色をしています。

フルマカモメ100

そして、徐々に遠ざかっていきました。

フルマカモメ101

フルマカモメ102

フルマカモメ103

こちらは何度も目にした全身が黒褐色の暗色型のフルマカモメ。海上に浮かんでいるのはミツユビカモメ。

フルマカモメ1

フルマカモメ2

海面近くを低空帆翔するフルマカモメ。

フルマカモメ7

フルマカモメ8

フルマカモメ17

フルマカモメ18

近くで見ると嘴が変な形に見えますが、これは上嘴基部に管鼻が付いているからです。

フルマカモメ19

フルマカモメ20

フルマカモメ21

フルマカモメ22

今日は往復の航路で何度も目にしたフルマカモメをご紹介しましたが、珍しい名前のフルマは古ノルウェー語のful(悪臭のする)とma(カモメ)に由来と言われています。ミズナギドリの仲間は人に捕えられると強い肝油臭のする液体を吐き出すことが知られていますが、自然界の生き物は実に様々な保身術を身に付けているものです・・・



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