カシラダカとホオジロ
昨日の続きで、今日は公園の近くで目にしたカシラダカと一見よく似たホオジロをご紹介します。
最初はカシラダカです。
カシラダカ(Rustic bunting)はスカンジナビア半島からカムチャッカ半島までのユーラシア大陸高緯度地域と、アリューシャン列島で繁殖し、冬季は中国東部や中央アジアに渡り越冬。日本では冬鳥として九州以北に渡来するお馴染みの鳥です。
草地わきの木にとまっていた冬羽のカシラダカ。和名の由来は興奮すると頭頂部の羽を立たせることから名付けられたそうですが、この個体は少しこちらを警戒しているのかも知れません。


ちょっと体を伸ばしました・・・

辺りを見回していたカシラダカ。



次はカシラダカとよく似たホオジロのメスです。
ホオジロ(Meadow bunting)はシベリア南部、中国から沿海地方、朝鮮半島、日本まで、東アジアに広く分布し、日本では留鳥または漂鳥として北海道から九州、屋久島まで分布する身近な野鳥の一つですが、北海道などの寒冷地では夏鳥として渡来繁殖し、冬季は暖地や南方へ移動するようです。
カシラダカの近くに居たホオジロのメス。ホオジロにも短い冠羽があるため、ちょっと見ると冬羽のカシラダカにもよく似ていますが、胸から腹が茶褐色であり、腹の白いカシラダカとは区別することができます。

近くの木にとまっていたホオジロのメス。




今日は冬鳥としてやってきたカシラダカと、よく似た留鳥のホオジロのメスをご紹介しましたが、たまにはこのような身近な鳥もいいものです・・・
ご訪問ありがとうございました。
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最初はカシラダカです。
カシラダカ(Rustic bunting)はスカンジナビア半島からカムチャッカ半島までのユーラシア大陸高緯度地域と、アリューシャン列島で繁殖し、冬季は中国東部や中央アジアに渡り越冬。日本では冬鳥として九州以北に渡来するお馴染みの鳥です。
草地わきの木にとまっていた冬羽のカシラダカ。和名の由来は興奮すると頭頂部の羽を立たせることから名付けられたそうですが、この個体は少しこちらを警戒しているのかも知れません。


ちょっと体を伸ばしました・・・

辺りを見回していたカシラダカ。



次はカシラダカとよく似たホオジロのメスです。
ホオジロ(Meadow bunting)はシベリア南部、中国から沿海地方、朝鮮半島、日本まで、東アジアに広く分布し、日本では留鳥または漂鳥として北海道から九州、屋久島まで分布する身近な野鳥の一つですが、北海道などの寒冷地では夏鳥として渡来繁殖し、冬季は暖地や南方へ移動するようです。
カシラダカの近くに居たホオジロのメス。ホオジロにも短い冠羽があるため、ちょっと見ると冬羽のカシラダカにもよく似ていますが、胸から腹が茶褐色であり、腹の白いカシラダカとは区別することができます。

近くの木にとまっていたホオジロのメス。




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