クロトキ

インド探鳥記の続きで、今日は日本でも稀な冬鳥として渡来するクロトキをご紹介します。

クロトキ(Black-headed ibis)は中国東部、東南アジアの限られた地域と、インド、スリランカで繁殖し、中国で繁殖した個体は冬季東南アジアへ渡り越冬。日本には稀な冬鳥として主に西日本に渡来するものの、近年は記録が減少気味のようです。

世界遺産・ケオラディオ国立公園の湿地で目にしたクロトキの成鳥冬羽。全体に白色ですが、頭部から上頸にかけては成長と共に羽根が抜けて禿げ上がり、黒い皮膚が裸出するようです。

クロトキ7

クロトキは魚類や昆虫などの小動物を捕食するようで、餌を探してゆっくり歩き回っていました。

クロトキ5

クロトキ6

こちらは頭部の皮膚は露出せず、灰黒色の羽毛が生えているクロトキの幼鳥。幼鳥は風切先端にも黒色の羽毛が見られます。

クロトキ1

クロトキ2

クロトキ3

クロトキ4

こちらは別の日、すぐ眼の前にやって来たクロトキの幼鳥。

クロトキ10

クロトキ11

今日は日本でも稀な冬鳥として渡来するクロトキをご紹介しましたが、以前訪れたアフリカではアフリカクロトキ(Sacred ibis)
を目にすることができましたが、アフリカクロトキは体長が82cmと大きく(クロトキは68cm)、頸の黒色部分も下頸まで黒く、風切先端も黒色という違いがありました。長い進化の過程で、どこかでそれぞれ別々の道を歩んだわけで、そんなことを考えていると楽しくなってきます・・・


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