セイタカコウ

インド探鳥記の続きで、今日はセイタカコウをご紹介します。

セイタカコウ(Black-necked stork)はインド、東南アジア、オーストラリア北部に分布するコウノトリの仲間で、英名は頭から頸にかけて光沢のある黒緑色の羽毛から、また和名はコウノトリ科の中で背が高いことから名付けられたようです。

世界遺産・ケオラディオ国立公園の湿地を餌を探しながら歩いていたセイタカコウ。この個体は虹彩が黄色であることからメスと思われます。

セイタカコウ1

セイタカコウ2

光が当たると、頭から頸にかけての金属光沢のある黒緑色が実に鮮やかです・・・

セイタカコウ3

セイタカコウ4

こちらは遠くの営巣木に向かって飛んでいったセイタカコウ。

セイタカコウ10

羽根を広げると、肩羽、中雨覆、大雨覆、尾羽も美しい金属光沢の黒緑色をしていました。

セイタカコウ11

セイタカコウ12

セイタカコウ13

営巣場所に降り立ったセイタカコウのオス(虹彩は茶色)。巣の中には抱卵中なのでしょうか、メスの親鳥がうずくまっていました。

セイタカコウ14

セイタカコウ15

セイタカコウ16

巣まではかなり距離があったため少し近づいて撮影。この時、巣の中はオスの親鳥1羽だけになっていました。

セイタカコウ17

今日は金属光沢の黒緑色が鮮やかなセイタカコウをご紹介しましたが、セイタカコウは名前の通り体長129~150cmと日本で生息するコウノトリ(体長112cm)より一回り大きく、その姿は迫力満点でした・・・


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