キクチヒタキ
台湾探鳥記の続きで、今日は同じく高山帯で見られるヒタキ科のキクチヒタキをご紹介します。
キクチヒタキ(White-browed Bush-Robin)はネパール、インド、ブータン、中国、ミャンマー、台湾などの高山帯に分布する体長約13cmのヒタキ科の鳥で、オスの上面は青味のある灰黒色で、下面はオリーブ黄色、英名のごとく白く長い眉斑が特徴の美しい鳥です。
よく茂った森の林縁に出てきたキクチヒタキのオス。外形はアリサンヒタキとよく似ていますが、アリサンヒタキに見られる胸や肩羽の橙紅色は見られません。

緑バックのためとても美しく見えます・・・









ヒタキ科特有のポーズ・・・


今日はアリサンヒタキ同様、台湾の高山帯で見られるキクチヒタキをご紹介しましたが、台湾のキクチヒタキ(亜種formosanus)は大陸の個体群とは声が違うそうで、近々別種になる可能性があるそうです。そうなると台湾の固有種が1種増えるということになります・・・
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キクチヒタキ(White-browed Bush-Robin)はネパール、インド、ブータン、中国、ミャンマー、台湾などの高山帯に分布する体長約13cmのヒタキ科の鳥で、オスの上面は青味のある灰黒色で、下面はオリーブ黄色、英名のごとく白く長い眉斑が特徴の美しい鳥です。
よく茂った森の林縁に出てきたキクチヒタキのオス。外形はアリサンヒタキとよく似ていますが、アリサンヒタキに見られる胸や肩羽の橙紅色は見られません。

緑バックのためとても美しく見えます・・・









ヒタキ科特有のポーズ・・・


今日はアリサンヒタキ同様、台湾の高山帯で見られるキクチヒタキをご紹介しましたが、台湾のキクチヒタキ(亜種formosanus)は大陸の個体群とは声が違うそうで、近々別種になる可能性があるそうです。そうなると台湾の固有種が1種増えるということになります・・・
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