シキチョウ、ルリビタキ

台湾探鳥記の続きで、今日はシキチョウとルリビタキをご紹介します。

最初はシキチョウです。

シキチョウ(Oriental magpie-robin)はインドから、東南アジア、中国南部、台湾にかけて留鳥として分布する体長約19cmのヒタキ科の鳥で、翼に大きな白色斑があり、この羽色がカササギ(magpieはカササギを示す)に似ていることから英名の由来ともなっているようです。

台北市内の植物園で目にしたシキチョウのオス。頭から胸、背、尾羽は青味を帯びた黒色で、美しい金属光沢を放っていました。

シキチョウ1

シキチョウ2

シキチョウ3

シキチョウ4

尾羽を広げると、外側尾羽の白色部分が目立ちます・・・

シキチョウ5

次は日本でもお馴染みのルリビタキです。

ルリビタキ(Red-flanked bluetail)は夏季はユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈で繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部で越冬。日本では留鳥または漂鳥として北海道、本州、四国の平地から亜高山帯で繁殖し、冬季は本州以南の平地から山地の常緑広葉樹林、公園などで越冬します。

そんなルリビタキですが、高山帯の公園に姿を見せてくれました。和名は上面が瑠璃色であることから、英名は脇腹が赤橙色であることから名付けられていますが、日本と西洋ではどうも着目点が違うようです・・・

ルリビタキ1

ルリビタキ2

ルリビタキ3

ルリビタキ4

今日は何れもヒタキ科の鳥、シキチョウとルリビタキをご紹介しましたが、シキチョウについては台湾や東南アジアではごく普通にみられる鳥として、あまり珍しさは感じませんでしたが、逆に日本ではお馴染みのルリビタキについては、まさか台湾で出会えるとは思ってもいなく、ちょっと意外な感じがしました・・・


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