亜種カラスバト
舳倉島シリーズの続きで、今日は亜種カラスバトをご紹介します。
カラスバト(Japanese wood pigeon)は日本と朝鮮半島南部の海岸、済州島、鬱陵島にのみ分布しますが、日本では留鳥として本州中部以南の島嶼に分布し、春秋の渡りの時期には日本海側の離島で観察されることが多いようです。なお、カラスバトには亜種があり、今回の亜種カラスバトのほか、亜種アカガシラカラスバト(小笠原諸島、硫黄列島)、亜種ヨナグニカラスバト(先島諸島)の3亜種に分類されています。
カラスバトは桜の実が好物のようで、この時期真っ赤に熟した実を求めて桜の木にやって来ていました。

葉の中に埋もれているためなかなか全身を見ることはできませんが、時々このように全身を見せてくれます。頸と胸には緑色の金属光沢があり、光が当たると美しく輝いて見えます・・・







桜の実を口に咥えたカラスバト。

普段はかなり警戒心が強く、少しでも人の気配がするとすぐに飛び立ってしまうことが多いカラスバトですが、食事中は警戒心が緩むようで、桜の実を食べている間はそれほど神経質ではなく間近で撮影することができました。やはり自然界で生きる動物たちにとっては食べることが何よりも最優先されるようです・・・
ご訪問ありがとうございました。
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カラスバト(Japanese wood pigeon)は日本と朝鮮半島南部の海岸、済州島、鬱陵島にのみ分布しますが、日本では留鳥として本州中部以南の島嶼に分布し、春秋の渡りの時期には日本海側の離島で観察されることが多いようです。なお、カラスバトには亜種があり、今回の亜種カラスバトのほか、亜種アカガシラカラスバト(小笠原諸島、硫黄列島)、亜種ヨナグニカラスバト(先島諸島)の3亜種に分類されています。
カラスバトは桜の実が好物のようで、この時期真っ赤に熟した実を求めて桜の木にやって来ていました。

葉の中に埋もれているためなかなか全身を見ることはできませんが、時々このように全身を見せてくれます。頸と胸には緑色の金属光沢があり、光が当たると美しく輝いて見えます・・・







桜の実を口に咥えたカラスバト。

普段はかなり警戒心が強く、少しでも人の気配がするとすぐに飛び立ってしまうことが多いカラスバトですが、食事中は警戒心が緩むようで、桜の実を食べている間はそれほど神経質ではなく間近で撮影することができました。やはり自然界で生きる動物たちにとっては食べることが何よりも最優先されるようです・・・
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