ヒメチョウゲンボウ

モンゴルシリーズの続きで、今日はヒメチョウゲンボウをご紹介します。

ヒメチョウゲンボウ(Lesser kestrel)はユーラシア大陸中緯度地方西部で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸中部以南へ南下し越冬。日本では迷鳥として、本州、四国、九州、対馬、西表島、与那国島などで記録があるようです。チョウゲンボウ(体長33~39cm)より一回り小さく(体長28~31cm)、オスでは背、肩羽、雨覆は明るいレンガ色で斑がなく、頭部、大雨覆、三列風切、尾は青灰色である点が特徴です。

地面で休んでいたヒメチョウゲンボウのオス。飛び立つのか翼を広げました。体下面が淡いレンガ色をしておりチョウゲンボウとは異なります・・・

ヒメチョウゲンボウ5

背、肩羽、雨覆は明るいレンガ色で、チョウゲンボウに見られるような黒褐色の斑はありません。

ヒメチョウゲンボウ6

ヒメチョウゲンボウ7

上空でホバリングするヒメチョウゲンボウ。ヒメチョウゲンボウには顔にひげ状の斑がある個体とない個体がいるようですが、この個体はないようです。

ヒメチョウゲンボウ1

ヒメチョウゲンボウ2

ヒメチョウゲンボウ3

ヒメチョウゲンボウ4

昨年のモンゴルでは遠くで飛翔する姿をかろうじて見ただけのヒメチョウゲンボウでしたが、今回は幸いにも比較的近くで目にすることができました。普段見慣れたチョウゲンボウとは異なり、背、肩羽、雨覆が無斑で明るいレンガ色をしたヒメチョウゲンボウは何とも魅力的でした・・・


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