ムナフヒタキ、マダラヒタキ(?)

モンゴルシリーズの続きで、今日は何れも日本では珍鳥、ムナフヒタキとマダラヒタキ(?)と思われる個体をご紹介します。

最初はモンゴル西部に位置するオランゴム近郊の疎林で目にしたムナフヒタキです。

ムナフヒタキ(Spotted Flycatcher)はヨーロッパからモロッコ、パキスタン南部、バイカル湖付近に至るエリアで繁殖し、冬季はアフリカ中部~南部に渡り越冬。日本では迷鳥として舳倉島と大阪府でしか記録がないという珍鳥です。

額から体上面は灰褐色で、額から頭頂には黒褐色の筋状の細い縦斑があり、名前のように腮から胸にかけ灰褐色の縦斑のあるのが特徴です。

ムナフヒタキ4

同じサメビタキ属であるエゾビタキとも似ていますが、尾はエゾビタキよりもやや短いようです。

ムナフヒタキ3

強い日差しが当たり胸の縦斑がはっきりしませんが、かすかに見ることができます・・・

ムナフヒタキ1

ムナフヒタキ2

ムナフヒタキ5

次はムナフヒタキと同じ疎林で目にしたマダラヒタキと思われる個体です。

マダラヒタキ(European Pied Flycatcher)はヨーロッパ北・中部からシベリア西部にかけて繁殖し、冬季はアフリカ中部に渡り越冬。こちらも日本では迷鳥として宮城県、舳倉島でしか記録がないという珍鳥です。

込み入った枝の中にいたマダラヒタキのメスと思われる個体。枝が被って鮮明ではありませんが、額から頬、体上面は暗灰褐色で、雨覆の一部、三列風切の羽縁、初列雨覆の先端あたりが白色に見えます・・・

マダラヒタキ1

今日は何れも日本では珍鳥、ムナフヒタキとマダラヒタキ(?)と思われる個体をご紹介しましたが、今回はモンゴル西部に位置するオブス湖周辺を訪れたことが幸いし、ヨーロッパでは比較的よく見られるというこの2種(?)に出会うことができました・・・


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