アカマシコ

モンゴルシリーズの続きで、今日は日本では大変人気のあるアカマシコをご紹介します。

アカマシコ(Common rosefinch)はスカンジナビア半島東部からカムチャツカ半島にいたるユーラシア大陸の亜寒帯、イラン高原、チベットなどで繁殖し、冬季はインド、東南アジア北部、中国南部に渡り越冬。日本では数少ない旅鳥として主に日本海側の島嶼で記録されることが多く、他に北海道、本州、四国、九州でも記録があるようです。

ウランバートル近郊の河川敷で目にしたアカマシコのオス。完全な成鳥になるには3年程度かかると言われていますが、この個体は頭から胸にかけての赤色がまだ鈍いことから、第2回夏羽ではないかと思われます。

アカマシコ1

アカマシコ2

アカマシコはほんの一瞬とまってくれましたが、すぐに飛び去ってしまいました・・・

アカマシコ3

こちらはモンゴル西部のオラーンゴム近郊の疎林で出会ったアカマシコのメス。

アカマシコ10

この木の花芽が好物のようで、夢中でついばんでいました。

アカマシコ11

日本では大変人気のあるアカマシコですが、国内では夏羽のオスはなかなか見ることができず、バーダー憧れの鳥となっています。そんなアカマシコですが、さすが繁殖地であるモンゴル、完全な成鳥とは言えませんが、それでもそれなりに赤い個体を見ることができました・・・


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