カオジロオタテガモ

モンゴルシリーズの続きで、今日は日本では記録がないカオジロオタテガモをご紹介します。

カオジロオタテガモ(White-headed duck)は夏季にアフガニスタン、アルジェリア、イラン、ウズベキスタン、カザフスタン、モンゴル、スペイン、チュニジアなどで繁殖し、冬季になるとイスラエル、イラン北部、インド、エジプト、シリア、トルクメニスタン、パキスタンなどへ移動し越冬するカモだそうですが、オスは英名のように頭が白く(頭頂部は黒)、水色の嘴との対比が鮮やかなカモでした。

オブス湖周辺の湖で目にしたカオジロオタテガモのオス。和名は顔が白く、尾を立てることから命名したものと思われます。

カオジロオタテガモ1

カオジロオタテガモ2

カオジロオタテガモ4

カオジロオタテガモ5

カオジロオタテガモ9

ホシハジロのそばにいたカオジロオタテガモ。

カオジロオタテガモ6

カオジロオタテガモ7

水色の大きな嘴が美しいですね・・・

カオジロオタテガモ8

今日は水色の嘴がとても印象的なカオジロオタテガモをご紹介しましたが、近年、カオジロオタテガモは干ばつや干拓による生息地の減少、水質汚染、漁業による混獲、狩猟などにより生息数が激減しているほか、人為的に移入されたアカオタテガモ(北米から南米にかけて分布)との競合や、交雑による遺伝子汚染が懸念されているそうです。何とかこの美しい絶滅危惧種を守っていきたいものですね・・・


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