腹が真っ赤なツバメ

モンゴルシリーズの続きで、今日は腹が真っ赤なツバメをご紹介します。

ツバメ(Barn swallow)は北半球の広い範囲で繁殖し、冬季は東南アジアや南アジア、アフリカ、南アメリカなどに渡り越冬するお馴染みの鳥で、全体で8亜種に分けられるようですが、その内、日本では亜種ツバメと亜種アカハラツバメの2亜種が繁殖しており、冬季は台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワ島などにわたって越冬することが知られています。

今回、モンゴルで出会ったツバメはシベリア中部からモンゴル北部で繁殖し、冬季はベンガル東部からタイ、マレーシアにかけて越冬するHirundo rustica tytleriという亜種と思われ、日本で繁殖するアカハラツバメよりお腹の橙赤色みがより強く、胸には不完全な胸帯があるのが特徴のようです。

ウランバートル近郊のキャンプ地で目にした亜種Hirundo rustica tytleri。確かに日本で見られるアカハラツバメよりは下面が赤いですね・・・

アカハラツバメ1

アカハラツバメ2

アカハラツバメ3

お腹側から見ると、胸の胸帯とそこから伸びる縦斑がよく分かります。

アカハラツバメ4

今日はウランバートル近郊のキャンプ地で目にしたツバメの亜種である亜種Hirundo rustica tytleriをご紹介しましたが、最初に見た時には日本で繁殖するアカハラツバメと思いましたが、後日、分布域等を調べた結果、別亜種であるHirundo rustica tytleriであることが分かりました。それにしても亜種は難しいですね・・・


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