サカツラガン、インドガン

モンゴルシリーズの続きで、今日はサカツラガンとインドガンをご紹介します。

最初はサカツラガンです。

サカツラガン(Swan goose)は夏季にカザフスタン、中国北東部、モンゴル南部、ロシア南東部で繁殖し、冬季になると中国南部や朝鮮半島で越冬。日本では数少ない冬鳥または旅鳥として渡来しますが、1950年頃までは千葉県で100羽程の群れが見られたそうですが、現在は安定した渡来地はなく普通1~数羽が見られる程度のようです。

そんなサカツラガンですがモンゴルは繁殖地であり、今回2ヵ所で目にすることができました。
ウランバートル郊外の池で目にしたサカツラガン。日本産ガン類では最大の大きさで、和名の由来にもなっているように、頬の羽毛が飲酒して紅潮したように橙色を帯びて見えます。

サカツラガン2

トリミングしてみました・・・

サカツラガン3

仲良く泳いでいた2羽。

サカツラガン4

サカツラガン5

こちらはウランバートル近郊の草原地帯を流れる川の畔で目にしたサカツラガン。

サカツラガン76 border=

サカツラガン

サカツラガン8

次はインドガンです。

インドガン(Bar-headed goose)はバイカル湖以南のモンゴル高原などで繁殖し、冬季になるとインドなどへ南下し越冬。日本では迷鳥として、近年では2006年に沖縄県多良間島で記録があるほか、北海道、本州、小笠原諸島などでも記録があるようです。

オラーンゴム近郊の湖畔で休んでいたインドガン。かなり距離があり鮮明な画像ではありませんが、アオサギの手前にいる2羽を何とか確認することができます。写真でははっきりしませんが、英名のように眼の後ろと耳羽後方から後頭にかけて2本の黒線があるのが特徴です。

インドガン1

インドガン2

今日は何れも日本では珍しいサカツラガンとインドガンをご紹介しましたが、両者ともにモンゴルは彼らにとっての繁殖地であり、番と思われる個体を目にすることができました。それにしてもモンゴルには彼らの繁殖に適した場所が多く、野鳥の楽園のようなところです・・・


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