ゴシキヒワ

中欧シリーズの続きで、今日は日本でも記録のあるゴシキヒワをご紹介します。

ゴシキヒワ(European Goldfinch)はヨーロッパ、北アフリカおよび中央アジアに分布し、日本では迷鳥として飛島、山形県、舳倉島で記録がありますが、日本には飼い鳥として多数輸入されているため、かご抜けの可能性も否定できないようです。また、オーストラリア南東部とニュージーランドではかご抜けした個体が帰化しているほか、世界各地で人為移入されているそうです。

ザルツブルク近郊のザンクトヴォルフガング湖畔で目にしたゴシキヒワ。顔の前半が赤く、後半は白色で、頭頂から襟、初列風切、尾は黒色。背、胸は褐色で、風切基部と外側大雨覆が黄色と、まさに和名のように五色の美しい羽衣を持つヒワです。

ゴシキヒワ1

ゴシキヒワは生息域により12亜種に分類されていますが、今回出会ったのはヨーロッパ主要部とスカンジナビア半島に分布する頭頂が黒いグループに属する亜種(Carduelis carduelis carduelis) と思われます。

ゴシキヒワ2

ゴシキヒワ3

ゴシキヒワ4

ゴシキヒワ5

ゴシキヒワ6

ゴシキヒワについては昨年冬に訪れたイギリスでも目にすることができましたが、今回亜種についていろいろ調べた結果、前回イギリスで見たものはイギリス諸島に分布する亜種(Carduelis carduelis britannica)であることが分かりました。同じヨーロッパでも生物の世界ではイギリスはちょっと特異な場所であるようです・・・


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