ニシシジュウカラ(仮称)

中欧シリーズの続きで、今日はニシシジュウカラ(仮称)とも言うべきヨーロッパのシジュウカラをご紹介します。

このニシシジュウカラ(仮称)とも言うべきシジュウカラ(Great tit:Parus major)はユーラシア中部・西部、北アフリカに生息するシジュウカラ科の鳥で、かっては日本や韓国を含む東アジア、ロシア極東に分布するシジュウカラ(Japanese tit:Parus minor )や、南アジア、東南アジア、西アジアの一部に分布するParus cinereusを含むシジュウカラから分離独立した3種のうちの1種で、そのため、まだ正式な日本名は付けられていないようです。日本などで見られるシジュウカラが腹部が白いのに対し、このユーラシア中部・西部、北アフリカに生息するGreat titは腹部が黄色いのが特徴です。

プラハの市街地で目にしたニシシジュウカラ(仮称)。なお、このニシシジュウカラは全部で15亜種に分けられるそうですが、今回目にしたのはヨーロッパ大陸から、小アジア、カザフスタン北部・東部、南シベリア、モンゴル北部などに生息する基亜種(Parus major major)と思われます。

シジュウカラ4

シジュウカラ5

シジュウカラ6

シジュウカラ3

シジュウカラ2

シジュウカラ1

今日はヨーロッパ大陸から、小アジア、カザフスタン北部・東部、南シベリア、モンゴル北部などに生息するニシシジュウカラ(仮称)の基亜種と思われる個体をご紹介しましたが、昨年末に訪れたイギリスで見たニシシジュウカラ(仮称)はParus major newtoniと言う亜種のようで、腹部の黄色がもっと濃いタイプでした。イギリスはヨーロッパ大陸から離れているだけに留鳥性の野鳥は亜種が多いようです・・・


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