アカゲラ ヨーロッパ亜種

中欧シリーズの続きで、今日はアカゲラのヨーロッパ亜種をご紹介します。

アカゲラ(Great spotted woodpecker)はヨーロッパ、北アフリカの一部、ロシア、モンゴル、オホーツク、カムチャツカ半島、中国北東部、朝鮮半島、日本、ミャンマー、インドシナ半島北部に分布し、全部で15亜種に分類されています。日本では、①北海道に亜種エゾアカゲラが、②本州、四国に亜種アカゲラが留鳥として周年生息するほか、③アジア大陸北部・樺太に生息する亜種ハシブトアカゲラが春秋の渡りの時期に日本海の離島(見島、舳倉島)で観察されています。

プラハ郊外の公園で目にしたアカゲラののヨーロッパ亜種。この個体は頭頂が赤色であることから、オスの幼鳥と思われます。なお、今回目にしたのはイギリス、フランス、中央ヨーロッパからイタリア、バルカン半島、トルコ、コーカサス、ウクライナ南部に分布する亜種Dendrocopos major pinetorum と思われ、肩羽の白斑が亜種ハシブトアカゲラのように翼角あたりまで伸びていました。

アカゲラ1

アカゲラ2

アカゲラ3

アカゲラ4

こちらを向いたアカゲラ。

アカゲラ5

アカゲラ6

アカゲラ7

昨日のヨーロッパアオゲラに続き、同じくプラハ郊外の公園で目にしたアカゲラのヨーロッパ亜種と思われる個体をご紹介しましたが、何れも比較的人の出入りの多い公園で繁殖し、人をあまり恐れていなかったことから考えると、鳥たちにとってはストレスの少ない環境が確保されており、動植物を大切にするヨーロッパの人たちの国民性を感じた次第です・・・


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