コブハクチョウ

中欧シリーズの続きで、今日はヨーロッパを代表するハクチョウ、コブハクチョウをご紹介します。

コブハクチョウ(Mute swan)はヨーロッパ西・中部、モンゴル、バイカル湖東部、ウスリー川流域で繁殖し、アジアのものは冬季に中国東部や朝鮮半島へ渡り越冬。日本へは迷鳥として1933年に伊豆諸島・八丈島で記録がありますが、その後、確実な野生記録はないようです。なお、日本では飼育・観賞用として移入されたものが籠ぬけし各地で生息しているほか、北アメリカ東部、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど世界各地に移入されています。

オーストリアのザンクトヴォルフガング湖で目にしたコブハクチョウ。コブハクチョウはヨーロッパでは留鳥であるため、このような湖や池では一年を通してごく普通に見られるようです。

コブハクチョウ1

クリスタルや双眼鏡・フィールドスコープなどで有名なスワロフスキーのエンブレムに使われているコブハクチョウですが、湖岸にあるスワロフスキーのお店の前で目にしたコブハクチョウ。嘴は橙赤色で、嘴先端と上嘴の縁、鼻孔、嘴基部から眼先が黒く、和名のように額前の黒いこぶが印象的です。

コブハクチョウ6

羽ばたいてくれました・・・

コブハクチョウ2

コブハクチョウ3

コブハクチョウ4

コブハクチョウ5

今日はアンデルセン童話「みにくいアヒルの子」のモデルや、バレエ「白鳥の湖」、スワロフスキーのエンブレムなどで有名なコブハクチョウをご紹介しましたが、篭脱け個体が繁殖している日本では在来生物への影響が危惧され、特定外来種提案リストの掲載種にもなっています。そんなコブハクチョウですがここヨーロッパでは自然分布種であり、美しい風景にしっかり溶け込んでいました・・・


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