カザリオウチュウ

タイシリーズの続きで、今日はカザリオウチュウをご紹介します。

カザリオウチュウ(Greater racket-tailed drongo)はヒマラヤ西部からインド亜大陸、東南アジアにかけて分布するオウチュウ科の鳥で、名前のように外側尾羽に長いラケット状の飾り羽があるのが特徴です。

バンコク近郊のカオヤイ国立公園で目にしたカザリオウチュウ。かなり距離があり鮮明な写真ではありませんが、特徴である尾羽の長いラケット状の飾り羽と嘴基部のカールした飾り羽を確認することができます。なお、よく似たヒメカザリオウチュウ(Lesser racket-tailed drongo)は尾羽の飾り羽を除く体長が25~27.5cm(カザリオウチュウは30~37cm)とやや小さく、嘴基部の飾り羽も短いことから識別することができます。

カザリオウチュウ1

カザリオウチュウ2

カザリオウチュウ4

カザリオウチュウ3

昨日のオウチュウに続き、今日は同じオウチュウ科のカザリオウチュウをご紹介しましたが、カザリオウチュウは分布域により亜種に分かれており、当地で目にしたのはミャンマーからインドシナ南部にかけて分布するDicrurus paradiseus paradiseusと思われます・・・


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