マミジロタヒバリ、ヒメマミジロタヒバリ

タイシリーズの続きで、今日は何れもセキレイ科タヒバリ属であるマミジロタヒバリとヒメマミジロタヒバリをご紹介します。

最初は日本でもお馴染みのマミジロタヒバリです。

マミジロタヒバリ(Richard's pipit)は夏季にロシア、モンゴル、中国などの北東アジアで繁殖し、冬季にインドから東南アジアにかけて越冬する体長約18cmのタヒバリの仲間で、日本では旅鳥または冬鳥として全国各地で記録がありますが、特に西日本や日本海側の島嶼、南西諸島での記録が多いようです。

ケチャブリー県の湿地で目にしたマミジロタヒバリ。後述のヒメマミジロタヒバリ(Paddyfield pipit)ともよく似ていますが、体長15~16cmのヒメマミジロタヒバリより一回り大きく、嘴がやや太くて上嘴は丸みがあるのが特徴です。

マミジロタヒバリ1

マミジロタヒバリ3

マミジロタヒバリ4

次は同じ場所で目にしたヒメマミジロタヒバリです。

ヒメマミジロタヒバリ(Paddyfield pipit)はインドから東南アジアにかけて分布するタヒバリの仲間で、マミジロタヒバリに比べやや小型で、マミジロタヒバリが渡りを行うのに対しヒメマミジロタヒバリは留鳥性が強く、生息域により6亜種に分類されています。

マミジロタヒバリに比べやや小型で、体下面はより褐色みが強く出ていました。なお、当地のヒメマミジロタヒバリはインドから中国南部、タイ、インドシナにかけて分布する亜種Anthus rufulus rufulusと思われます。

ヒメマミジロタヒバリ4

ヒメマミジロタヒバリ5

ヒメマミジロタヒバリ6

ヒメマミジロタヒバリ7

ヒメマミジロタヒバリ8

ヒメマミジロタヒバリ10

今日は何れもセキレイ科タヒバリ属のマミジロタヒバリとヒメマミジロタヒバリをご紹介しましたが、大きさの違いはあるものの両者は極めてよく似ており、研究者によってはヒメマミジロタヒバリをマミジロタヒバリの亜種とする考えもあるようです・・・


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