シラガホオジロ

舳倉島の続きで、今日は渡りの途中、島に立ち寄ったシラガホオジロをご紹介します。

シラガホオジロ(Pine bunting)はヒマラヤ山脈以北のユーラシア大陸で繁殖し、日本では数少ない旅鳥または冬鳥として、北海道、本州、九州で記録があり、特に日本海側の島嶼部では主に秋の渡りの時期に毎年観察されることで知られています。そんなシラガホオジロが今年も舳倉島に立ち寄ってくれました。

道路わきの木にとまったシラガホオジロのオス。冬羽に移行中なのか、夏羽の特徴である頭頂の白色部は少なく、眼先から眉斑、腮から喉にかけての鮮やかな赤褐色も淡くなっています。

シラガホオジロ2

シラガホオジロ3

シラガホオジロ15

シラガホオジロ16

地面に降りたシラガホオジロ。体長約17cmと、日本で見られるホオジロ類では最大級であり、見るからに大きく見えます・・・

シラガホオジロ4

シラガホオジロ5

シラガホオジロ6

シラガホオジロ7

シラガホオジロ11

シラガホオジロ12

シラガホオジロ14

今回の舳倉島では行動を共にする3羽のシラガホオジロを見ることができましたが、何れも冬羽に移行中のオスばかりでした。日本海側の島嶼に立ち寄るシラガホオジロは、ロシアや中国北東部で繁殖する個体が冬季中国南部や一部日本などの越冬地に向かう途中に立ち寄るものと思いますが、オスとメスは別々に渡っているのでしょうか、彼らの行動に興味が湧きます・・・


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