ヤブツカツクリ

オーストラリアシリーズの続きで、今日は同じく大型の地上性の鳥、ヤブツカツクリをご紹介します。

ヤブツカツクリ(Australian brushturkey)はオーストラリア北東部から東部。海岸に沿った地域の森林や低木林に生息する体長約70cmのキジ目ツカツクリ科の鳥で、頭部から頸は赤褐色でほとんど羽毛がなく、胸の部分には黄色い肉垂が目立つ迫力満点の鳥です。なお、英名は茂みにいるシチメンチョウによく似た鳥であることから、和名は繁殖する際、腐葉で作成する巨大な塚に卵を埋め、発酵熱で温めることから名付けられたものと思われます。

ケアンズ郊外の森で目にしたヤブツカツクリのオス。オスでは胸の黄色い肉垂がメスに比べて大きいことで識別できます。

ヤブツカツクリ1

ヤブツカツクリ7

ヤブツカツクリ8

近くに来たヤブツカツクリ。少し離れないとファインダーから飛び出してしまいます・・・

ヤブツカツクリ5

ヤブツカツクリ3

こちらはオスに比べ胸の黄色い肉垂が小さいメス。

ヤブツカツクリ2

ヤブツカツクリ10

木に登っていたヤブツカツクリ。地上性のヤブツカツクリですが、稀に木に登って実を食べたり、下に落としてから食べることもあるそうです。

ヤブツカツクリ9

ヤブツカツクリ11

今日は大型の地上性の鳥、ヤブツカツクリをご紹介しましたが、本種には2亜種があり、オーストラリア東部に分布する基亜種 Alectura lathami lathamiと、オーストラリア北部のヨーク岬半島北部に分布する亜種 Alectura lathami purpureicollis (胸の肉垂が紫色)とに分けられます。今回、私たちが目にしたのは胸の肉垂が黄色い基亜種 Alectura lathami lathamiでした・・・


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