ムギワラトキ

オーストラリアシリーズの続きで、今日はムギワラトキをご紹介します。

ムギワラトキ(Straw-necked ibis)は主にオーストラリア大陸に分布するコウノトリ目トキ科の鳥ですが、稀に非繁殖個体がニューギニア島南部やタスマニア島に現れることもあるそうです。同じトキ属の仲間たちが基本的に白と黒のツートンカラーであるのに対し、本種は構造色により様々に色合いが変化する暗褐色の羽毛で覆われるのが特徴だそうで、ちょっと変わった名前の由来は上胸に房状の黄色の飾羽があることから、これが麦藁のように見えることから名付けられたようです。

ケアンズ郊外の森の上空を横切っていったムギワラトキ。下から見ると胸以下の体下面と尾羽だけが白く、あとは暗褐色の羽毛で覆われているのが分かります。

ムギワラトキ1

ちょっと見にはツルのようにも見え、なかなか優雅です・・・

ムギワラトキ2

ムギワラトキ3

ムギワラトキ4

今日はちょっと変わった名前のムギワラトキをご紹介しましたが、今度は是非、その独特の色合いをした美しい構造色の羽衣を間近で見てみたいものです・・・


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