ワープアオバト
再びオーストラリアシリーズに戻ります。今日からはハトの仲間たちをご紹介します。
最初は羽衣がとても美しいワープアオバトです。
ワープアオバト(Wompoo fruit dove)はオーストラリア東部の熱帯雨林や亜熱帯雨林に生息する体長35~40cmのハト科ヒメアオバト属のハトで、頭部は白色で、嘴は黄色で赤い斑が入り、虹彩は赤色。背面から上尾筒にかけては美しい緑色で、頸から胸部にかけては紫色、下尾筒は黄色と大変カラフルな美しいハトです。また、ちょっと変わった名前ですが、これは鳴き声が「ワープー」と聞きなせること、食性が果実食でありことから名付けられたようです。
ケアンズ郊外の熱帯雨林で突然森の奥にやって来たワープアオバト。最初目にした時にはあまりの美しさに言葉を失うほどのインパクトがありました。

雨覆先端には金色の斑があり、その美しさを際立たせています。



その後、地面に降りたワープアオバト。

今日は羽衣がとても美しいワープアオバトをご紹介しましたが、ワープアオバトは分布域により3亜種に分かれており、今回、当地で目にした個体はケアンズ周辺に分布するPtilinopus magnificus keriで、より南部に分布する基亜種Ptilinopus magnificus magnificus より胸の色が栗色をしているそうです・・・
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ワープアオバト(Wompoo fruit dove)はオーストラリア東部の熱帯雨林や亜熱帯雨林に生息する体長35~40cmのハト科ヒメアオバト属のハトで、頭部は白色で、嘴は黄色で赤い斑が入り、虹彩は赤色。背面から上尾筒にかけては美しい緑色で、頸から胸部にかけては紫色、下尾筒は黄色と大変カラフルな美しいハトです。また、ちょっと変わった名前ですが、これは鳴き声が「ワープー」と聞きなせること、食性が果実食でありことから名付けられたようです。
ケアンズ郊外の熱帯雨林で突然森の奥にやって来たワープアオバト。最初目にした時にはあまりの美しさに言葉を失うほどのインパクトがありました。

雨覆先端には金色の斑があり、その美しさを際立たせています。



その後、地面に降りたワープアオバト。

今日は羽衣がとても美しいワープアオバトをご紹介しましたが、ワープアオバトは分布域により3亜種に分かれており、今回、当地で目にした個体はケアンズ周辺に分布するPtilinopus magnificus keriで、より南部に分布する基亜種Ptilinopus magnificus magnificus より胸の色が栗色をしているそうです・・・
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