オーストラリアキンバト?

昨日の続きで、今日は日本の先島諸島でも分布しているキンバトをご紹介します。

キンバト(Emerald dove)は従来の分類では、インドからアジア東南部、オーストラリア北東部にかけて分布し、日本では宮古島以南の南西諸島に留鳥として分布。雌雄ほぼ同色ですが、特にオスでは背面と雨覆が光沢のある緑色の羽毛で覆われており、和名はこの光沢のある羽衣から、また英名は美しい緑色の羽衣の特徴から名付けられています。

ケアンズ郊外の熱帯雨林の森のロッジ脇で目にしたキンバトのオス。頭頂から上背、腹面にかけては赤褐色で、背面と雨覆は光沢のある緑色、そして赤い嘴が印象的です・・・

キンバト8

キンバト9

こちらはロッジの庭の水場にやって来たキンバトのオス。

キンバト7

キンバト5

キンバト6

こちらは嘴が暗色であることから幼鳥と思われます。

キンバト1

キンバト2

キンバト3

キンバト4

今日は日本でも大変人気のあるキンバトをご紹介しましたが、今までインドからアジア東南部、オーストラリア北東部にかけて分布するとされたEmerald doveは、IOC(国際鳥類学会議)の分類によれば現在は以下の3種に分類されています。

①Common eerald dove(Chalcophaps indica)・・・インドから中国、マレーシア、フィリピン、インドネシア、パプア西部
②Pacific emerald dove(Chalcophaps longirostris)・・・オーストラリア
③Stephan's emerald dove(Chalcophaps stephani) ・・・スラウェシ、ニューギニア

今回オーストラリアで目にしたキンバトは②Pacific emerald doveであり、敢えて和名にするならばオーストラリアキンバトとも言うべき個体でした。それにしても分類が変わると説明も難しくなってきますね・・・


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