チャイロモズツグミ、チャイロモズヒタキ

オーストラリアシリーズの続きで、今日は同じモズヒタキ科の鳥で、よく似た名前のチャイロモズツグミとチャイロモズヒタキをご紹介します。

最初はチャイロモズツグミです。

チャイロモズツグミ(Little shrike-thrush)はオーストラリア、ニューギニアの亜熱帯または熱帯雨林に分布する体長17~19cmのモズヒタキ科モズツグミ属の鳥で、分布域により全部で20亜種に分類されています。

ケアンズ郊外の熱帯雨林で目にしたチャイロモズツグミ。分布域から考え、オーストラリア北東部に分布する亜種Colluricincla megarhyncha griseataの可能性が考えられましたが、後述のチャイロモズヒタキとよく似て全身茶褐色の地味な色合いで、嘴がやや長いのが印象的でした。

チャイロモズツグミ1

チャイロモズツグミ3

チャイロモズツグミ2

次はよく似たチャイロモズヒタキです。

チャイロモズヒタキ(Grey whistler)はオーストラリア北部とニューギニアの亜熱帯または熱帯雨林に分布する体長15~20cmのモズヒタキ科モズヒタキ属の鳥で、分布域により11亜種に分類されています。

同じくケアンズ郊外の熱帯雨林で目にしたチャイロモズヒタキ。分布域から考えると、オーストラリア北東部に分布する亜種achycephala simplex peninsulae の可能性が考えられましたが、嘴は前述のチャイロモズヒタキに比べて短く、ヒタキ科の鳥の雰囲気を持った愛らしい鳥でした。

チャイロモズヒタキ1

チャイロモズヒタキ2

今日はよく似た名前のチャイロモズツグミとチャイロモズヒタキをご紹介しましたが、ともに日本では見られないモズヒタキ科の鳥で、モズヒタキ科はカラス上科に含まれ、カラス上科の中ではモズ科、オウチュウ科、オウギビタキ科、カササギヒタキ科、カラス科、オオツチスドリ科、フウチョウ科の7科からなる系統と近縁だそうですが、コウライウグイス科がさらに近縁である可能性が高いそうです・・・


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