カザノワシ
台湾シリーズの続きで、今日はカザノワシをご紹介します。
カザノワシ(Black Eeagle)はインド、ネパール、ブータン、スリランカ、ミャンマーから中国南部、台湾、東南アジア、インドネシアにかけて広く分布する体長70~80cmのタカ科カザノワシ属の大型猛禽で、全部で2亜種に分かれており、台湾では中国南部から東南アジア、インドネシアにかけて分布する基亜種Ictinaetus malaiensis malaiensisが留鳥として生息しています。
写真右下のクマタカと一緒に飛んでいたカザノワシ。全身黒い羽毛に覆われ、翼は長く、翼の基部で幅が狭くなっているのが特徴です。

左側がカザノワシ。

やがて、かなり近づいてきてくれました。


上空を旋回し始めたカザノワシ。英名のように全身真っ黒です・・・



今日は大型の猛禽、カザノワシをご紹介しましたが、カザノワシは哺乳類や鳥類、そしてその卵を捕食することで知られており、林冠の上をゆっくり飛び回り、時には捕食するひな鳥を巣ごと持ち上げて、食事ができる場所まで運び去るという特異な狩りを行う習性もあるようです・・・
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カザノワシ(Black Eeagle)はインド、ネパール、ブータン、スリランカ、ミャンマーから中国南部、台湾、東南アジア、インドネシアにかけて広く分布する体長70~80cmのタカ科カザノワシ属の大型猛禽で、全部で2亜種に分かれており、台湾では中国南部から東南アジア、インドネシアにかけて分布する基亜種Ictinaetus malaiensis malaiensisが留鳥として生息しています。
写真右下のクマタカと一緒に飛んでいたカザノワシ。全身黒い羽毛に覆われ、翼は長く、翼の基部で幅が狭くなっているのが特徴です。

左側がカザノワシ。

やがて、かなり近づいてきてくれました。


上空を旋回し始めたカザノワシ。英名のように全身真っ黒です・・・



今日は大型の猛禽、カザノワシをご紹介しましたが、カザノワシは哺乳類や鳥類、そしてその卵を捕食することで知られており、林冠の上をゆっくり飛び回り、時には捕食するひな鳥を巣ごと持ち上げて、食事ができる場所まで運び去るという特異な狩りを行う習性もあるようです・・・
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