ヤブドリ
台湾シリーズの続きで、今日も台湾の固有種ヤブドリをご紹介します。
ヤブドリ(Steere's liocichla)は台湾の中海抜の山地に分布する体長約17cmのガビチョウ科ヤブドリ属の台湾の固有種で、和名のごとく主に樹林の下層や藪の中などで活動していることが多いようです。
林縁に出てきたヤブドリ。体型は丸く、全身オリーブ黄色で、頭頂は灰色、頬は灰褐色で、目の前方に黄色の斑紋があるため、遠目で見るとちょっと目付きが悪く見えます。







昨日に続き、今日もガビチョウ科の台湾の固有種ヤブドリをご紹介しましたが、AOU(アメリカ鳥学会)では、IOC(国際鳥類学会議)分類によるアカガシラチメドリ科、チメドリ科、ガビチョウ科の3科をまとめてチメドリ科とし、アカガシラチメドリ科、チメドリ科、ガビチョウ科はそれぞれ亜科としています。分類についてはどちらが正しいということではありませんが、分類の世界はなかなか複雑です・・・
ご訪問ありがとうございました。
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ヤブドリ(Steere's liocichla)は台湾の中海抜の山地に分布する体長約17cmのガビチョウ科ヤブドリ属の台湾の固有種で、和名のごとく主に樹林の下層や藪の中などで活動していることが多いようです。
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