シロハラホオジロ

舳倉島シリーズの続きで、今日はシロハラホオジロをご紹介します。

シロハラホオジロ(Tristram's Bunting)はアムール、ウスリー地方から中国北東部で繁殖し、冬季は中国南東部から東南アジア北部で越冬する体長約15cmのホオジロ科ホオジロ属の鳥で、日本では数少ない旅鳥として日本海側の島嶼や南西諸島での記録が多いようです。

樹木に囲まれた薄暗い林道で草の実を啄ばんでいたシロハラホオジロのオス。夏羽のオスは頭側線、耳羽、喉が黒色で、頭央線と眉班が白く、まるで歌舞伎役者のような独特の隈取りの顔が特徴です。

シロハラホオジロ2

シロハラホオジロ3

シロハラホオジロ4

シロハラホオジロ5

こちらは頭側線、耳羽、喉が黒褐色で、頭央線と眉班が淡黄色。胸以下の下面は褐色で、黒褐色の縦斑があることからメスと思われます。

シロハラホオジロ20

シロハラホオジロ21

シロハラホオジロ14

今日は日本では数少ない旅鳥、シロハラホオジロをご紹介しましたが、この種の鳥は渡りの時期、舳倉島のような日本海側の島嶼や南西諸島以外ではほとんど見ることができないため、大変貴重な鳥といえます・・・


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