ミツユビカワセミ赤色型(セアカミツユビカワセミ)?

タイシリーズの続きで、今日はミツユビカワセミの赤色型と思われる個体をご紹介します。

ミツユビカワセミ(Oriental Dwarf Kingfisher)はインド、スリランカから中国南東部、インドシナ、スマトラ、ジャワ、スマトラ、フィリッピンにかけて広く分布する体長12.5~14cmのカワセミ科ミツユビカワセミ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回当地で目にした個体はインド、スリランカから中国南東部、インドシナ、スマトラに分布する基亜種Ceyx erithaca erithacaと思われます。なお、ミツユビカワセミには黒色型(Black-backed morphs)と赤色型(Rufous-backed morphs)の存在が知られており、黒色型をミツユビカワセミ(Black-backed Kingfisher)、赤色型をセアカミツユビカワセミ(Rufous-backed Kingfisher)として別種扱いする考えもありますが、IOC(国際鳥類学会議)ではそれぞれを暗色型、赤色型としており、本ブログもそれに従いました。

これから営巣に入るのか、熱帯雨林の森で巣穴を掘りにやって来たミツユビカワセミの赤色型?と思われる個体。アカショウビンを小型にしたようなカワセミですが、この個体は翼上面が暗赤色であり、一部黒色型の特徴も有しているような感じで、ちょっと疑問の残る個体です。

セアカミツユビカワセミ1

セアカミツユビカワセミ4

セアカミツユビカワセミ6

セアカミツユビカワセミ7

セアカミツユビカワセミ8

セアカミツユビカワセミ9

セアカミツユビカワセミ11

こちらは入れ替わりにやって来た個体。翼上面は赤色で、こちらは明らかに赤色型といった個体でした。

セアカミツユビカワセミ25

セアカミツユビカワセミ21

セアカミツユビカワセミ22

セアカミツユビカワセミ23

セアカミツユビカワセミ26

今日はミツユビカワセミの赤色型?と思われる番をご紹介しましたが、その中の1個体は一部黒色型の特徴を持っているようにも見え、ちょっと疑問を感じました。黒色型と赤色型は何れも同一亜種内での表現形であることを考えると、両者の交雑、あるいは中間型の可能性も考えられ、勝手に妄想をたくましくしています・・・


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