イエスズメ

南欧シリーズの続きで、今日は日本でも記録のあるイエスズメをご紹介します。

イエスズメ(House Sparrow)は南極を除く全大陸に分布する体長14~16cmのスズメ科スズメ属の鳥で、世界一分布域の広い鳥類として知られていますが、東アジアは分布の空白域になっており、朝鮮半島、日本、台湾、フィリピン、インドネシアには自然分布していません。なお、イエスズメは分布域により12亜種に分類されており、今回目にしたのはヨーロッパ南部からトルコ中部にかけて分布する亜種Passer domesticus balearoibericusと思われました。なお、日本では迷鳥として北海道、利尻島、天売島、舳倉島、見島で記録があり、利尻島ではスズメと交雑し繁殖した記録があるようです。

スペイン北部の港湾都市ビルバオで目にしたイエスズメのオス。スズメとよく似ていますが、額から後頸が灰色で眼の後方の小さい白斑が特徴です。

イエスズメ11

この写真では眼の後方の小さな白斑がよく分かります・・・

イエスズメ10

左は幼鳥でしょうか・・・

イエスズメ8

イエスズメ9

こちらはピレネー山脈の山中にあるアンドラ公国で目にしたイエスズメ。偶然、交尾の現場に立ち会ってしまいました・・・

イエスズメ1

イエスズメ2

イエスズメ3

イエスズメ4

イエスズメ5

今日は日本でも記録のあるイエスズメのヨーロッパ南部の亜種と思われる個体をご紹介しましたが、スペインにはイエスズメとは近縁の別種スペインスズメ(Spanish Sparrow)が分布しており、スペイン滞在中何度も探しましたが、結局目にすることはできませんでした。次回訪れることがあれば是非見てみたいものです・・・


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