コアホウドリ
小笠原航路の続きで、今日はコアホウドリをご紹介します。
コアホウドリ(Laysan Albatross)は留鳥または漂鳥として北太平洋の亜熱帯以北の外洋に広く分布する体長約80㎝のアホウドリ科アホウドリ属の海鳥で、日本では小笠原諸島の聟島(むこじま)列島で繁殖しており、本州以北の太平洋側の沖合に通年生息し、特に冬と初夏には多く見られるようです。
凪の海面で休んでいたコアホウドリ。頭部が白く、眼のまわりが黒いのが特徴で、黒褐色の翼と淡いピンク色の嘴がアクセントになっています。

こちらは海面近くを帆翔するコアホウドリ。




翼下面は白く、黒褐色の縁取りが特徴的です。


こちらはオオミズナギドリと一緒に帆翔していたコアホウドリ。体長約49㎝のオオミズナギドリと比べると大きさの違いがよく分かります・・・


今日は往復の航路で何度も目にしたコアホウドリをご紹介しましたが、例年この時期はすでに北上しており、この海域で見ることは稀だとのことでした。繁殖時期が遅かったのか、あるいは何らかの気候変動によるものなのか、気になるところです・・・
ご訪問ありがとうございました。
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コアホウドリ(Laysan Albatross)は留鳥または漂鳥として北太平洋の亜熱帯以北の外洋に広く分布する体長約80㎝のアホウドリ科アホウドリ属の海鳥で、日本では小笠原諸島の聟島(むこじま)列島で繁殖しており、本州以北の太平洋側の沖合に通年生息し、特に冬と初夏には多く見られるようです。
凪の海面で休んでいたコアホウドリ。頭部が白く、眼のまわりが黒いのが特徴で、黒褐色の翼と淡いピンク色の嘴がアクセントになっています。

こちらは海面近くを帆翔するコアホウドリ。




翼下面は白く、黒褐色の縁取りが特徴的です。


こちらはオオミズナギドリと一緒に帆翔していたコアホウドリ。体長約49㎝のオオミズナギドリと比べると大きさの違いがよく分かります・・・


今日は往復の航路で何度も目にしたコアホウドリをご紹介しましたが、例年この時期はすでに北上しており、この海域で見ることは稀だとのことでした。繁殖時期が遅かったのか、あるいは何らかの気候変動によるものなのか、気になるところです・・・
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