オオミズナギドリ
小笠原航の続きで、今日は日本近海では最もお馴染みのオオミズナギドリをご紹介します。
オオミズナギドリ(Streaked Shearwater)は西太平洋北部の温帯域(日本近海、黄海、台湾周辺の島嶼)で繁殖し、冬季になると南シナ海からオーストラリア北部海域へ南下し越冬する体長約49㎝のミズナギドリ科オオミズナギドリ属の海鳥で、日本では夏季に北海道(渡島大島)から八重山諸島(仲御神島)にかけての離島で繁殖するほか、韓国では済州道の管轄となる泗水島に大繁殖地があり、他の島々でも少数が繁殖しているようです。
風のない穏やかな海では数十羽のオオミズナギドリの群れが海上で休んでいましたが、船が近づくと一斉に飛び出しました・・・


英名のごとく頭部の白色と黒褐色のごま塩模様が特徴のオオミズナギドリですが、和名は日本産ミズナギドリ類では最大であることから名付けられています。






普段はゆっくりとした羽ばたきを交えながら、海面近くを左右に翼を傾けて飛びまわるオオミズナギドリですが、今回のように風のない穏やかな日には海面近くを滑翔するように飛んでいました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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オオミズナギドリ(Streaked Shearwater)は西太平洋北部の温帯域(日本近海、黄海、台湾周辺の島嶼)で繁殖し、冬季になると南シナ海からオーストラリア北部海域へ南下し越冬する体長約49㎝のミズナギドリ科オオミズナギドリ属の海鳥で、日本では夏季に北海道(渡島大島)から八重山諸島(仲御神島)にかけての離島で繁殖するほか、韓国では済州道の管轄となる泗水島に大繁殖地があり、他の島々でも少数が繁殖しているようです。
風のない穏やかな海では数十羽のオオミズナギドリの群れが海上で休んでいましたが、船が近づくと一斉に飛び出しました・・・


英名のごとく頭部の白色と黒褐色のごま塩模様が特徴のオオミズナギドリですが、和名は日本産ミズナギドリ類では最大であることから名付けられています。






普段はゆっくりとした羽ばたきを交えながら、海面近くを左右に翼を傾けて飛びまわるオオミズナギドリですが、今回のように風のない穏やかな日には海面近くを滑翔するように飛んでいました・・・
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