里山のキジ

昨日の続きで、今日は自宅近くの里山で久し振りに目にしたキジをご紹介します。

日本の国鳥である日本産のキジは、日本鳥類目録改定第7版ではユーラシア大陸に分布するコウライキジ(英名:Common Pheasant、学名:Phasianus colchicus)の亜種として4亜種(①東北地方・佐渡に生息するキジ、②本州・四国の大部分に生息するトウカイキジ、③紀伊半島などに局地的に生息するシマキジ、④主に九州に生息するキュウシュウキジ)に分類していますが、一方、IOC(国際鳥類学会議)では日本産の個体群のみで独立する種、キジ(英名:Green Pheasan、学名:Phasianus versicolor)として分離させ、同様に4亜種に分けています。

棚田の縁を歩いていたキジ(Phasianus versicolor tohkaidi)のオス。エリア的には亜種トウカイキジと言いたいところですが、人工放鳥によって亜種間の差異が明瞭でなくなっており、正確には亜種不明になるかと思われます。何れにしても日本産のキジは頭部から頸、体下面が紫光沢または光沢のある緑色であり、独立種としての英名(Green Pheasan)のほうがしっくりきます。

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しばらく歩いた後、立ち止まり、やがて奥の草むらに消えていきました・・・

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今日は久しぶりに目にしたキジをご紹介しましたが、この記事を書くにあたり分類を再確認したところ、前述のIOC分類を知ることとなりました。日本鳥類目録次期改定版ではどのような分類になるのか気になるところです・・・


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