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ハシボソカモメ

タイシリーズの続きで、今日は日本では迷鳥として福岡でのみ記録のあるハシボソカモメをご紹介します。

ハシボソカモメ(Slender-billed Gull)は地中海西部から中央アジア、ペルシャ湾沿岸からパキスタンにかけての地域で繁殖し、冬季は繁殖地付近にとどまるものと、地中海や紅海沿岸に渡り越冬するものに分かれる体長約43cmのカモメ科カモメ属の鳥で、日本では迷鳥として福岡県で数例の記録があるだけという珍鳥です。

バンコク近郊の海で、チャガシラカモメの大群に混じっていたハシボソカモメの成鳥冬羽。名前のように嘴が細く長いほか、額が低く、脚、頸、尾羽が長めで、成鳥冬羽では虹彩が淡色なのが特徴です。

ハシボソカモメ6

ハシボソカモメ26

こちらは別個体の成鳥冬羽。虹彩が淡色のためか、目つきが鋭く見えます・・・

ハシボソカモメ29

ハシボソカモメ30

こちらは第1回冬羽でしょうか? 嘴は若干肉色で、雨覆と三列風切に黒褐色斑が見られます。

ハシボシカモメ42

ハシボシカモメ43

少し羽を広げたハシボソカモメ。

ハシボソカモメ23

飛び出しました。翼下面の初列風切外側2枚が白色なのもハシボソカモメの特徴です。

ハシボソカモメ24

この個体は尾羽先端に黒帯があることから第1回冬羽と思われます。

ハシボソカモメ25

今日はチャガシラカモメの群れに混じっていたハシボソカモメをご紹介しましたが、冬季は繁殖地付近にとどまるものと、地中海や紅海沿岸で越冬するものに分かれるされていますが、今回目にしたのは確認できただけでも4個体ほどあり、越冬地は東南アジアまで広がっていることが推察されました・・・


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