ヒメコノハドリ、オオヒメコノハドリ
タイシリーズの続きで、今日はヒメコノハドリとオオヒメコノハドリをご紹介します。
最初はヒメコノハドリです。
ヒメコノハドリ(Common Iora)はインド、ヒマラヤ、中国中南部から東南アジアにかけて広く分布する体長12~14.5cmのヒメコノハドリ科ヒメコノハドリ属の鳥で、生息域により11亜種に分類されており、今回目にしたのはミャンマー南東部、タイ南西部、マレー半島、スマトラおよび周辺の島々に分布する亜種Aegithina tiphia horizopteraと思われます。
ケンガチャン国立公園で目にしたヒメコノハドリ。体色が緑色のコノハドリ科の鳥とは異なり、体色は黄色で、嘴は短く、翼に白い2本の翼帯があるのが特徴です。


2本の翼帯を確認することができます・・・

次はオオヒメコノハドリです。
オオヒメコノハドリ(Great Iora)はミャンマー南部、中国南部からインドシナ、マレー半島にかけて分布する体長15.5~17cmのヒメコノハドリ科ヒメコノハドリ属の鳥で、全部で3亜種に分かれており、今回目にしたのはミャンマー南部、中国南部からマレー半島北部、ラオス南部、ベトナムに分布する亜種Aegithina lafresnayei innotataと思われます。
同じくケンガチャン国立公園で目にしたオオヒメコノハドリ。ヒメコノハドリに比べ体も一回り大きく、嘴も太く長く、翼には翼帯がないのが特徴です。



今日は、かってはコノハドリ科ヒメコノハドリ属に分類されていたヒメコノハドリとオオヒメコノハドリをご紹介しましたが、ヒメコノハドリ科の鳥は何れも体色が黄色であり、やはり体色が緑色のコノハドリ科の鳥とは見た目も大きく異なり、別科であるほうが納得がいきます・・・
ご訪問ありがとうございました。
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最初はヒメコノハドリです。
ヒメコノハドリ(Common Iora)はインド、ヒマラヤ、中国中南部から東南アジアにかけて広く分布する体長12~14.5cmのヒメコノハドリ科ヒメコノハドリ属の鳥で、生息域により11亜種に分類されており、今回目にしたのはミャンマー南東部、タイ南西部、マレー半島、スマトラおよび周辺の島々に分布する亜種Aegithina tiphia horizopteraと思われます。
ケンガチャン国立公園で目にしたヒメコノハドリ。体色が緑色のコノハドリ科の鳥とは異なり、体色は黄色で、嘴は短く、翼に白い2本の翼帯があるのが特徴です。


2本の翼帯を確認することができます・・・

次はオオヒメコノハドリです。
オオヒメコノハドリ(Great Iora)はミャンマー南部、中国南部からインドシナ、マレー半島にかけて分布する体長15.5~17cmのヒメコノハドリ科ヒメコノハドリ属の鳥で、全部で3亜種に分かれており、今回目にしたのはミャンマー南部、中国南部からマレー半島北部、ラオス南部、ベトナムに分布する亜種Aegithina lafresnayei innotataと思われます。
同じくケンガチャン国立公園で目にしたオオヒメコノハドリ。ヒメコノハドリに比べ体も一回り大きく、嘴も太く長く、翼には翼帯がないのが特徴です。



今日は、かってはコノハドリ科ヒメコノハドリ属に分類されていたヒメコノハドリとオオヒメコノハドリをご紹介しましたが、ヒメコノハドリ科の鳥は何れも体色が黄色であり、やはり体色が緑色のコノハドリ科の鳥とは見た目も大きく異なり、別科であるほうが納得がいきます・・・
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