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ヒメオウチュウ

タイシリーズの続きで、今日はヒメオウチュウをご紹介します。

ヒメオウチュウ(Bronzed Drongo)はインド亜大陸から中国南部、東南アジア、台湾にかけて広く分布する体長22~25cmのオウチュウ科オウチュウ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはインド、ヒマラヤ中部から、中国南部、ミャンマー、マレー半島北部にかけて分布する基亜種ヒメオウチュウ(Dicrurus aeneus aeneus)と思われます。和名のようにオウチュウ(27~29cm)よりやや小振りで、尾羽先端はオウチュウよりやや広く、浅く二又に分かれているほか、英名のように全身が金属光沢のブロンズ色に見えるのが特徴です。

ケンガチャン国立公園で目にした基亜種ヒメオウチュウ。尾羽先端がオウチュウより広く浅く分かれているのがよく分かります。

ヒメオウチュウ7

近くにとまっていたヒメオウチュウ。光が当たるとブロンズ色に光り輝きますが、特に頭部から胸にかけての鱗模様の金属光沢が印象的でした。

ヒメオウチュウ3

ヒメオウチュウ1

ヒメオウチュウ2

ヒメオウチュウ5

ヒメオウチュウ8

今日は①インド、ヒマラヤ中部から、中国南部、ミャンマー、マレー半島北部にかけて分布する基亜種ヒメオウチュウ(Dicrurus aeneus aeneus)をご紹介しましたが、以前、台北近郊の農耕地で目にした台湾の固有亜種Dicrurus aeneus braunianusに比べると、頭部から胸にかけての鱗模様の金属光沢がはっきりしているのが印象的でした・・・

ご参考までに台湾亜種の写真ご紹介しておきます。

ヒメオウチュウ4


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