ホオジロムクドリ
タイシリーズの続きで、今日は同じくムクドリの仲間、ホオジロムクドリをご紹介します。
ホオジロムクドリ(Pied Myna)はインド、パキスタン、ネパール、バングラディシュ、中国南部、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、スマトラ、ジャワ、バリに分布する体長22~25cmのムクドリ科クビワムクドリ属の鳥で、分布域により5亜種に分かれており、今回目にしたのはミャンマー南部・東部、中国南部からタイ、ラオス、カンボジアにかけて分布する亜種Gracupica contra floweriと思われます。名前のように顔に大きな白斑があるほか、眼の周囲に赤色の露出部があり、嘴基部も赤色なのが特徴です。余談ですが、かって日本においても1961~1981年の間、愛玩用・観賞用に輸入された飼い鳥が逃げ出したか、あるいは飼い主によって放たれ野生化したと考えられる個体が繁殖していた時期があったようです。
タイ中部の田園地帯で目にした冠羽を立てたホオジロムクドリ。白黒の体色に嘴と眼の周囲の赤色が鮮やかです。








今日はクビワムクドリと同じ仲間のホオジロムクドリをご紹介しましたが、クビワムクドリが頸の周囲だけが黒色なのに対し、ホオジロムクドリは頭部から頸、上面、腮、喉が黒色で、頬の辺りだけが白色であり、まさにホオジロという和名に相応しい容貌をしていました・・・
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ホオジロムクドリ(Pied Myna)はインド、パキスタン、ネパール、バングラディシュ、中国南部、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、スマトラ、ジャワ、バリに分布する体長22~25cmのムクドリ科クビワムクドリ属の鳥で、分布域により5亜種に分かれており、今回目にしたのはミャンマー南部・東部、中国南部からタイ、ラオス、カンボジアにかけて分布する亜種Gracupica contra floweriと思われます。名前のように顔に大きな白斑があるほか、眼の周囲に赤色の露出部があり、嘴基部も赤色なのが特徴です。余談ですが、かって日本においても1961~1981年の間、愛玩用・観賞用に輸入された飼い鳥が逃げ出したか、あるいは飼い主によって放たれ野生化したと考えられる個体が繁殖していた時期があったようです。
タイ中部の田園地帯で目にした冠羽を立てたホオジロムクドリ。白黒の体色に嘴と眼の周囲の赤色が鮮やかです。








今日はクビワムクドリと同じ仲間のホオジロムクドリをご紹介しましたが、クビワムクドリが頸の周囲だけが黒色なのに対し、ホオジロムクドリは頭部から頸、上面、腮、喉が黒色で、頬の辺りだけが白色であり、まさにホオジロという和名に相応しい容貌をしていました・・・
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