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カワリサンコウチョウ(旧称)

タイシリーズの続きで、今日はカワリサンコウチョウをご紹介します。

カワリサンコウチョウ(Asian Paradise Flycatcher)はアフガニスタン北部、インドから中国、ロシア、北朝鮮、東南アジアにかけて分布する体長約48cmのカササギヒタキ科サンコウチョウ属の鳥で全部で14亜種に分かれていましたが、近年、IOC(国際鳥類学会議)ではカワリサンコウチョウを①Indian Paradise Flycatcher(3亜種)、②Blyth's Paradise Flycatcher(10亜種)、③Amur Paradise Flycatcherの3種に分離独立させており、今回、当地で目にした個体は分布域から考え、ネパール東部、インド北東部からボルネオ、ジャワ、小スンダ列島にかけて分布する②Blyth's Paradise Flycatcher(Terpsiphone affinis)10亜種のうち、ミャンマー東部、中国南部からインドシナにかけて分布する亜種Terpsiphone affinis indochinensisと思われます。

ケンガチャン国立公園近くの森で目にしたカワリサンコウチョウ(旧称)のオス。オスには白色型(White Morph)と栗色型(Rufous Morph)の2タイプがあり、前回訪れたタイ南部では白色型を目にすることができましたが、今回出会ったのは栗色型で、日本で見られるサンコウチョウにも似ていますが、明るい茶色の体色が特徴で、尾羽もサンコウチョウより長く、一回り大きく感じられます。

カワリサンコウチョウ3

カワリサンコウチョウ2

カワリサンコウチョウ4

カワリサンコウチョウ5

カワリサンコウチョウ6

カワリサンコウチョウ8

カワリサンコウチョウ9

今日はかってはカワリサンコウチョウと呼ばれていたBlyth's Paradise Flycatche(亜種Terpsiphone affinis indochinensis)の栗色型の個体をご紹介しましたが、これは他の種についても言えることですが、従来の種から分離独立させた場合、和名が付けられていないケースが多く、このような場合は英名あるいは学名、旧称で呼ぶしか方法がないようです・・・


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