ムナオビオウギビタキ
タイシリーズの続きで、今日はムナオビオウギビタキをご紹介します。
ムナオビオウギビタキ(Malaysian pied Fantail)はインドシナからマレー半島、スマトラ、ボルネオ、ジャワ、バリにかけて広く分布する体長17.5~19.5cmのオウギビタキ科オウギビタキ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回目にしたのはインドシナからマレー半島、スマトラ、ボルネオにかけて分布する亜種Rhipidura javanica longicaudaと思われます。
ケンガチャン国立公園近くの森で目にしたムナオビオウギビタキ。頭部から顔にかけて黒色で、胸に太い帯状の斑があり、尾羽を扇状に広げることが和名の由来となっています。







今日は東南アジアではごく普通に見られるムナオビオウギビタキをご紹介しましたが、オウギビタキ科の鳥は生物地理区の東洋区(日本のトカラ列島小宝島以南の南西諸島、台湾、中国の秦嶺山脈以南、東南アジアの大部分、インド亜大陸を含むエリア)からオーストラリア区にかけて全部で51種が分布しており、改めて東洋区とオーストラリア区との深い結びつきを考えさせられます・・・
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ムナオビオウギビタキ(Malaysian pied Fantail)はインドシナからマレー半島、スマトラ、ボルネオ、ジャワ、バリにかけて広く分布する体長17.5~19.5cmのオウギビタキ科オウギビタキ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回目にしたのはインドシナからマレー半島、スマトラ、ボルネオにかけて分布する亜種Rhipidura javanica longicaudaと思われます。
ケンガチャン国立公園近くの森で目にしたムナオビオウギビタキ。頭部から顔にかけて黒色で、胸に太い帯状の斑があり、尾羽を扇状に広げることが和名の由来となっています。







今日は東南アジアではごく普通に見られるムナオビオウギビタキをご紹介しましたが、オウギビタキ科の鳥は生物地理区の東洋区(日本のトカラ列島小宝島以南の南西諸島、台湾、中国の秦嶺山脈以南、東南アジアの大部分、インド亜大陸を含むエリア)からオーストラリア区にかけて全部で51種が分布しており、改めて東洋区とオーストラリア区との深い結びつきを考えさせられます・・・
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