FC2ブログ

北日本では渡来数の多い亜種キレンジャク

陽気に誘われ、今シーズン最初で最後と思い、キレンジャクを見に行ってきました。

キレンジャク(Bohemian Waxwing)はヨーロッパ北部からアジア北部、北アメリカ北部で繁殖し、冬季、木の実を求めて南下する体長19~20cmのレンジャク科レンジャク属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、日本ではヨーロッパ北部からアジア北部で繁殖する基亜種Bombycilla garrulus garrulusが冬鳥として主に本州中部以北に渡来しますが、木の実を求めてどの程度南下するかは途中の木の実の量に影響するとされています。

枝にとまったキレンジャクのオス第1回冬羽と思われる個体。体長17~18cmのヒレンジャク(Japanese Waxwing)に比べ若干大きく、過眼線は冠羽に達せず、尾の先端は黄色で、下尾筒は橙褐色、腹は一様に灰褐色である点がヒレンジャクとの違いだそうです。また、次列風切の羽軸先端には赤い蝋状の突起物がありますが、この蝋状の物質がレンジャク科の英名(Waxwing)の由来だそうです。

4S3A2881.jpg

4S3A2898.jpg

4S3A2910.jpg

4S3A2932.jpg

4S3A2732.jpg

4S3A2862.jpg

4S3A2836.jpg

日本に渡来するレンジャク科の鳥はヒレンジャクとキレンジャクの2種ですが、ヒレンジャクが関東以西に多く渡来するのに対し、亜種キレンジャクは主に本州中部以北に渡来すると言われています。これはヒレンジャクがシベリア東部、中国北東部のアムール川・ウスリー川流域の限られたエリアで繁殖するのに対し、亜種キレンジャクはより北方のユーラシア大陸北部の寒帯で繁殖しており、それが南下緯度の差になっているのでしょうか・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

鳥写真 ブログランキングへ

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

shumishan

Author:shumishan
自然大好き人間です。
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


   ↑ ↑
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリック宜しくお願いします。  

カレンダー
08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
カテゴリ
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる