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アオミミゴシキドリ(仮称)

ベトナムシリーズの続きで、今日はアオミミゴシキドリ(仮称)をご紹介します。

アオミミゴシキドリ(仮称)(Blue-eared Barbet)はインド北東部、ネパール東部から中国南部、インドシナ、マレー半島、スマトラ、ボルネオにかけて分布する体長17~18cmのオオゴシキドリ科オオゴシキドリ属の鳥で、分布域により6亜種に分かれており、今回目にしたのはタイ東部・南東部からインドシナにかけて分布する亜種Psilopogon duvaucelii orientalisと思われます。名前のように耳羽の辺りに青色部分があるのが特徴のようです。

カッティエン国立公園で遠くの竹にとまっていたアオミミゴシキドリ(仮称)。前頭部の黒色部の範囲が狭いことからメスと思われます。

アオミミゴシキドリ1

アオミミゴシキドリ2

アオミミゴシキドリ3

アオミミゴシキドリ4

アオミミゴシキドリ5

今日は名前のとおり耳羽に青色部があるアオミミゴシキドリ(仮称)をご紹介しましたが、アオミミゴシキドリ(仮称)は従来Yellow-eared Barbet (アオミミゴシキドリ:Psilopogon australis)に含まれていましたが、近年、Yellow-eared Barbetから分離しBlue-eared Barbet(Psilopogon duvaucelii )として独立種(6亜種)となったものです。その結果、従来のYellow-eared Barbet(Psilopogon australis) のうちジャワとバリに分布する個体群をYellow-eared Barbet(アオミミゴシキドリ:Psilopogon australis)としており、和名が混乱する原因となっています。この際、Blue-eared Barbet(Psilopogon duvaucelii )をアオミミゴシキドリ、Yellow-eared Barbet(Psilopogon australis) をキミミゴシキドリとでも改名すればすっきりすると思うのですが・・・


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