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ヒメコウテンシ

スペインシリーズの続きで、今日はヒメコウテンシをご紹介します。

ヒメコウテンシ(Greater short-toed Lark)はヨーロッパ南部からトルコ、中央アジア、モンゴル、中国北部にかけてと、アフリカ東北部から南部で繁殖し、冬季は地中海沿岸、アフリカ、アラビア半島、パキスタン、インド西北部に渡り越冬する体長14~16cmのヒバリ科ヒメコウテンシ属の鳥で、分布域により8亜種に分かれており、今回目にしたのはヨーロッパ南部から地中海、アフリカ北西部にかけて繁殖し、冬季、モーリタニア、ソマリアにかけて越冬する基亜種Calandrella brachydactyla brachydactylaと思われます。なお、日本ではウクライナ、ロシア南部からシベリア中南部、モンゴル南部で繁殖し、冬季、南アジアに渡り越冬する亜種Calandrella brachydactyla longipennisが数少ない旅鳥または冬鳥として渡来し、特に日本海側の島嶼ではほぼ毎年観察されているようです。

スペイン南部の草地で目にしたヒメコウテンシ。全身灰色がかった淡褐色で、頭頂から背にかけて黒褐色の斑が見られます。

ヒメコウテンシ4

頭頂が他の亜種に比べ茶色みが強いのが基亜種Calandrella brachydactyla brachydactylaの特徴だそうです。

ヒメコウテンシ5

ヒメコウテンシ6

ヒメコウテンシ1

ヒメコウテンシ2

ヒメコウテンシ3

今日はスペイン南部の草地で目にしたヒメコウテンシの基亜種Calandrella brachydactyla brachydactylaをご紹介しましたが、別亜種Calandrella brachydactyla longipennisについては日本でも時折目にするだけに何となく親しみ深く感じます・・・


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