FC2ブログ

カワラバト(原種)

スペインシリーズの続きで、今日はカワラバト(原種)をご紹介します。

カワラバト(Rock Dove)はヨーロッパ、アフリカ中北部から中東、ヒマラヤ、中央アジア、南アジアにかけて分布する体長30~35cmのハト科カワラバト属の鳥で、分布域により9亜種に分かれており、今回目にしたのはヨーロッパ中西部、アフリカ北部から中央アジアにかけて分布する基亜種Columba livia liviaと思われます。なお、本種は英名のように岩場を主な繁殖場所としており、市街地近くで見かけるものはすべて本種をもとに作出された家禽が再び野生化したドバトと思われます。

スペイン南部の山岳地帯で目にしたカワラバト。家禽が再び野生化したドバトに比べると、体全体は青灰色で、頸部は緑色と紫色の金属光沢があり、雨覆の黒灰色の斑がはっきりとした2本の翼帯となって見えます。

カワラバト1

カワラバト2

カワラバト3

カワラバト4

今日はスペインの山岳地帯で目にしたカワラバトの原種をご紹介しましたが、これら原種は山岳地帯のごく限られた場所にしか生息していないようで、このような貴重な原種がこの先絶えることがないよう祈りたいものです・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

shumishan

Author:shumishan
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


   ↑ ↑
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリック宜しくお願いします。  

カレンダー
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
リンク
QRコード
QR
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ