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シロカツオドリ、オニミズナギドリ(旧称)

スペイン・アフリカシリーズの続きで、今日はスペインからアフリカ・モロッコに渡るフェリーで目にしたシロカツオドリとオニミズナギドリ(旧称)をご紹介します。

最初はシロカツオドリです。

シロカツオドリ(Northern Gannet)は大西洋北部でで繁殖し、冬季、地中海沿岸に渡り越冬する体長85~97cmのカツオドリ科シロカツオドリ属の鳥で、和名のように成鳥では黒褐色の翼先端を除き、全身白色なのが特徴です。

スペインとモロッコを結ぶジブラルタル海峡のフェリーで遥か彼方の上空を飛んでいたシロカツオドリ。後ろの2羽は全身白色で、頭部が黄金色をした成鳥夏羽で、先頭の個体は翼がまだら模様であることから第3回冬羽から夏羽に換羽中の個体と思われます。

シロカツオドリ5

シロカツオドリ4

次は同じくジブラルタル海峡のフェリーで目にしたオニミズナギドリ(旧称)です。

旧称 オニミズナギドリ(Cory's Shearwater)は地中海の諸島と大西洋のアゾレス諸島、マデイラ諸島、カナリア諸島で繁殖する体長45~56cmのミズナギドリ科オニミズナギドり属の鳥として2亜種に分かれていましたが、近年それぞれが別種となり、以下の2種になっています。
①地中海の諸島で繁殖するオニミズナギドリ(Scopoli's Shearwater)
②アゾレス諸島、マデイラ諸島、カナリア諸島で繁殖するCory's Shearwater(和名なし)

ジブラルタル海峡のフェリーで目にしたCory's Shearwater(和名なし)と思われる個体。体上面は黒褐色で、黄色の嘴先端には黒色斑が見られます。

オニミズナギドリ1

尾羽先端が黒く、その手前が白色なのも本種の特徴のようです。

オニミズナギドリ2

今日はジブラルタル海峡のフェリーで目にしたシロカツオドリとオニミズナギドリ(旧称)をご紹介しましたが、あいにくこの日は小雨が煙る中での航海であり観察には大変厳しい条件でした。もし、再び訪れるチャンスがあれば、今度は是非、もう少しいい条件で観察したいものです・・・


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