カツオドリ(1)
小笠原・西之島クルーズの続きで、今日は航路の中で何度も目にしたカツオドリをご紹介します。
カツオドリ(Brown Booby)はインド洋、南大西洋、太平洋西部および中東部、カリブ海に分布する体長65~75cmのカツオドリ科カツオドリ属の鳥で、分布域により4亜種に分類されており、日本では紅海からインド洋、太平洋西部・中部にかけて繁殖する亜種カツオドリ(Sula leucogaster plotus)が仲御神島、伊豆諸島、硫黄列島、小笠原諸島、草垣群島、尖閣諸島などで繁殖します。
船と並走するように飛んでいたカツオドリ成鳥のオス。オスは目の周辺と嘴基部が青色であることで識別できます。




こちらは目の周辺と嘴基部が黄白色の成鳥のメス。





こちらは腹から下尾筒が灰褐色で白色の小斑が入り、下雨覆も黒褐色みが強く、目の周囲と嘴基部はくすんだ青灰色をした幼鳥。



今日は航路の途中、何度も目にしたカツオドリをご紹介しましたが、その名前の由来ですが、英名のBoobyは「まぬけで可愛い鳥」という意味から、和名はカツオなどの大型魚類に追われて海面付近に上がってきた小魚を狙い集まる事から、漁師からカツオなどの魚群を知らせる鳥とみなされた事が由来だそうです・・・
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カツオドリ(Brown Booby)はインド洋、南大西洋、太平洋西部および中東部、カリブ海に分布する体長65~75cmのカツオドリ科カツオドリ属の鳥で、分布域により4亜種に分類されており、日本では紅海からインド洋、太平洋西部・中部にかけて繁殖する亜種カツオドリ(Sula leucogaster plotus)が仲御神島、伊豆諸島、硫黄列島、小笠原諸島、草垣群島、尖閣諸島などで繁殖します。
船と並走するように飛んでいたカツオドリ成鳥のオス。オスは目の周辺と嘴基部が青色であることで識別できます。




こちらは目の周辺と嘴基部が黄白色の成鳥のメス。





こちらは腹から下尾筒が灰褐色で白色の小斑が入り、下雨覆も黒褐色みが強く、目の周囲と嘴基部はくすんだ青灰色をした幼鳥。



今日は航路の途中、何度も目にしたカツオドリをご紹介しましたが、その名前の由来ですが、英名のBoobyは「まぬけで可愛い鳥」という意味から、和名はカツオなどの大型魚類に追われて海面付近に上がってきた小魚を狙い集まる事から、漁師からカツオなどの魚群を知らせる鳥とみなされた事が由来だそうです・・・
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