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ヒガシオオコノハズク

台湾シリーズの続きで、今日はヒガシオオコノハズクの台湾の固有亜種をご紹介します。

ヒガシオオコノハズク(Collared Scops Owl)はヒマラヤ西部からインドシナ北部、中国南東部、台湾にかけて分布する体長23~25cmのフクロウ科オオコノハズク属の鳥で、分布域により5亜種に分かれており、今回目にしたのは台湾の固有亜種Otus lettia glabripesと思われます。

台湾本島の寺院で目にしたヒガシオオコノハズク。寺院の天井を塒にしているようで、昼間のこの時間帯は眼を閉じていましたが・・・

オオコノハズク1

しばらくすると眼を開けてくれました。

オオコノハズク2

日本に分布するオオコノハズクは虹彩が橙色ですが、こちらは暗赤色である点が大きく異なります。

オオコノハズク3

今日はヒガシオオコノハズク(Collared Scops Owl)の台湾の固有亜種をご紹介しましたが、Collared Scops Owl(旧称:オオコノハズク)はかってはロシア東部の沿海州からサハリン、中国東部、朝鮮半島、日本、東南アジア、インド、ネパール、イラン南部、パキスタン南部にかけて分布するフクロウ科オオコノハズク属の鳥として分類されていましたが、現在は以下の4種に分かれており、注意が必要です・・・

①インドオオコノハズク(Indian Scops Owl)・・・イラン南部、パキスタン南部からインド、スリランカに分布(4亜種)
②ヒガシオオコノハズク(Collared Scops Owl)・・・ヒマラヤ西部から中国南部、インドシナ北部、台湾にかけて分布(5亜種)
③オオコノハズク(Japanese Scops Owl)・・・ロシア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本、南西諸島にかけて分布(亜種サメイロオオコノハズク、亜種オオコノハズク、亜種リュウキュウオオコノハズクの3亜種)
④スンダオオコノハズク(Sunda Scops Owl)・・・タイ南部、マレー半島、スマトラ、ボルネオ、ジャワにかけて分布(3亜種)


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