遠くを飛んでいたアホウドリの成鳥
伊豆・下田から伊豆四島(神津島、式根島、新島、利島)を巡るワンデークルージングを楽しんできましたので、今日はその時目にしたアホウドリをご紹介します。
アホウドリ(Short-tailed Albatross)は北太平洋に広く分布し、10~5月に伊豆諸島鳥島、尖閣諸島北・南小島、ミッドウェー諸島環礁で繁殖し、非繁殖期はベーリング海やアラスカ湾等に渡る体長約100cmのアホウドリ科アホウドリ属の海鳥ですが、2015年には小笠原諸島媒島で戦後初となる繁殖が確認され、以降嫁島、聟島でも繁殖が確認されているようです。
下田から神津島に向かう航路で遠くの海上を独特のソアリング(帆翔)をしていたアホウドリの成鳥。あまりに遠くて鮮明な写真ではありませんが、何とかその特徴である全身白色で、頭頂から後頸の黄色、風切と雨覆の一部、尾の先端の黒色を確認することができます。




今日ははるか遠くの海上を独特のソアリングをしていた成鳥のアホウドリをご紹介しましたが、繁殖期の10~5月には繁殖地周辺や日本の太平洋沖に生息することが知られており、今回目にした個体もまもなく北のベーリング海やアラスカ湾等に渡っていくものと思われます・・・
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アホウドリ(Short-tailed Albatross)は北太平洋に広く分布し、10~5月に伊豆諸島鳥島、尖閣諸島北・南小島、ミッドウェー諸島環礁で繁殖し、非繁殖期はベーリング海やアラスカ湾等に渡る体長約100cmのアホウドリ科アホウドリ属の海鳥ですが、2015年には小笠原諸島媒島で戦後初となる繁殖が確認され、以降嫁島、聟島でも繁殖が確認されているようです。
下田から神津島に向かう航路で遠くの海上を独特のソアリング(帆翔)をしていたアホウドリの成鳥。あまりに遠くて鮮明な写真ではありませんが、何とかその特徴である全身白色で、頭頂から後頸の黄色、風切と雨覆の一部、尾の先端の黒色を確認することができます。




今日ははるか遠くの海上を独特のソアリングをしていた成鳥のアホウドリをご紹介しましたが、繁殖期の10~5月には繁殖地周辺や日本の太平洋沖に生息することが知られており、今回目にした個体もまもなく北のベーリング海やアラスカ湾等に渡っていくものと思われます・・・
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