ウグイスの囀り
昨日の続きで、今日は同じくクラインガルテン近くの林道で目にしたウグイスをご紹介します。
サハリンから日本、中国東部・中部にかけて繁殖し、冬季、中国南部・南東部、台湾、東南アジアにかけて越冬するウグイス(Japanese bush Warbler)ですが、分布域により4亜種(亜種ウグイス、亜種ハシナガウグイス、亜種リュウキュウウグイス、亜種ダイトウウグイス)に分かれており、北海道から九州にかけては亜種ウグイス(Horornis diphone cantans)が留鳥として通年生息しています。なお、かってウグイスの亜種として分類されていたチョウセンウグイスは、現在、別種ニシウグイス(Manchurian Bush Warbler:2亜種)の亜種Horornis canturians borealisとして分類されています。
林道で大声で囀っていたウグイス。一般にウグイスは枝の中を動き回りながら囀ることが多く、今回も枯れ木の中をせわしく動きながら囀っていました。




昨日のオオルリに続き、同じく日本三鳴鳥の一つウグイスをご紹介しましたが、繁殖期を迎えるこの時期、クラインガルテン周辺の森も鳥たちの美しい鳴き声に包まれています・・・
ご訪問ありがとうございました。
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サハリンから日本、中国東部・中部にかけて繁殖し、冬季、中国南部・南東部、台湾、東南アジアにかけて越冬するウグイス(Japanese bush Warbler)ですが、分布域により4亜種(亜種ウグイス、亜種ハシナガウグイス、亜種リュウキュウウグイス、亜種ダイトウウグイス)に分かれており、北海道から九州にかけては亜種ウグイス(Horornis diphone cantans)が留鳥として通年生息しています。なお、かってウグイスの亜種として分類されていたチョウセンウグイスは、現在、別種ニシウグイス(Manchurian Bush Warbler:2亜種)の亜種Horornis canturians borealisとして分類されています。
林道で大声で囀っていたウグイス。一般にウグイスは枝の中を動き回りながら囀ることが多く、今回も枯れ木の中をせわしく動きながら囀っていました。




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