ヤグルマギクにやって来たカワラヒワ
今日はヤグルマギクにやって来たカワラヒワをご紹介します。
カワラヒワ(Grey-capped Greenfinch)はシベリア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本からベトナム中部にかけて分布する体長14.5~16cmのアトリ科カワラヒワ属の鳥で、分布域により5亜種に分かれており、日本には①北海道南部から九州にかけて繁殖する亜種カワラヒワ(Chloris sinica minor)のほか、②小笠原群島に留鳥として分布する亜種オガサワラカワラヒワ(Chloris sinica kittlitzi )、③カムチャッカ半島から千島列島、北海道北東部で繁殖し、冬季は中国南東部、日本、台湾などに渡り越冬する亜種オオカワラヒワ(Chloris sinica kawarahiba)の3亜種が知られています。
山梨クラインガルテンのヤグルマギクにやって来た亜種カワラヒワ。体全体が淡い灰黒色で、翼帯の黄色も淡色であることから第1回夏羽ではないかと思われます。







夏にはヒマワリの種にやって来るカワラヒワですが、この時期はヤグルマギクの種が食べごろを迎えているのか集団で採餌にやって来ていました。それにしても彼らはその時期、その時期で食べられる種子をうまく探すものです・・・
ご訪問ありがとうございました。
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カワラヒワ(Grey-capped Greenfinch)はシベリア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本からベトナム中部にかけて分布する体長14.5~16cmのアトリ科カワラヒワ属の鳥で、分布域により5亜種に分かれており、日本には①北海道南部から九州にかけて繁殖する亜種カワラヒワ(Chloris sinica minor)のほか、②小笠原群島に留鳥として分布する亜種オガサワラカワラヒワ(Chloris sinica kittlitzi )、③カムチャッカ半島から千島列島、北海道北東部で繁殖し、冬季は中国南東部、日本、台湾などに渡り越冬する亜種オオカワラヒワ(Chloris sinica kawarahiba)の3亜種が知られています。
山梨クラインガルテンのヤグルマギクにやって来た亜種カワラヒワ。体全体が淡い灰黒色で、翼帯の黄色も淡色であることから第1回夏羽ではないかと思われます。







夏にはヒマワリの種にやって来るカワラヒワですが、この時期はヤグルマギクの種が食べごろを迎えているのか集団で採餌にやって来ていました。それにしても彼らはその時期、その時期で食べられる種子をうまく探すものです・・・
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